新着情報


<< まめ知識・注意事項 Ver5へ戻る

車のフロントガラスが曇る・・・
曇りを効果的に取り除く方法

気温が高く 、雨の日などの湿度が高い日にエアコンをつけると車内は冷えて、外は暖かいまま・・・ガラスは、室内側は冷え、外側は暖かい状態。暖かい外気がガラスに触れて空気中の水蒸気が窓ガラスの外側に水滴となってつく為です。(グラスに氷水を入れた状態と一緒です)

逆に気温が低く、雨や雪の日に、服や靴がぬれたまま乗車することが多く、車内の温かく湿った空気が、外気で冷えたガラスに触れて、空気中の水蒸気が、窓ガラスに水滴となって付く為です。

車のフロントガラスが曇って前が見えづらくなったりすると、前が見えづらいことから事故の原因にもなり危険です!!

効果的なガラスの曇り取り方法

直接ガラスを手で拭いたり、タオルなどを使ってふき取ってもまた曇り、ガラスが汚れてしまい視界が悪くなります。曇りを取り除くにはガラスに触れる湿気を取り除けば曇りは自然ととれます。エアコンは、必ずつけて下さい。エアコンとは本来除湿機です。でも外との温度差が多いとNGです。

暑い日に曇る場合は、若干室内温度をあげてデフロスタ−以外の風向にして下さい。そうする事によりガラス自体の温度が下がり外側の曇りが取れます。

冬場も、もちろんエアコンを使います。暑い日同様、除湿の機能で曇りを取ります。まずエアコンを付け、夏とは逆にその風をフロントガラスの方に出るようにしてください。ヒーターの温度を上げ、外気導入にします。そして、吹き出し口はデフロスターに合わせ、エアコンのスイッチを入れます。これでOKです。みるみるうちに曇りが取れます。

長野日産自動車株式会社様のご協力により掲載しています。

掲載日:2004.12.22


<< まめ知識・注意事項 Ver5へ戻る